
近年、製品のリコール等で製品の安全・信頼性に関する評価が注目されております。
製品の信頼性は、製品や素材の研究開発・製造ラインの品質管理等で評価・確認されて
おりますがそれらは市場環境の変化に追従して日々進化しております。
今日の地球・市場環境に注目しますと、鉛・ハロゲンフリー・小型軽量・低価格化などから、
ますます新素材・新実装方法の研究開発・評価方法の見直しが必須の状況にあります。
当社は、プリント配線板や電子材料等に重要な評価項目である絶縁信頼性(エレクトロケミ
カルマイグレーション)等に関連した商品の開発し、それらの販売・受託試験を通して、日本の
品質・信頼性に貢献してまいります。
J-RASは「製品の信頼性」に貢献します
■■エレクトロケミカルマイグレーションについて■■
エレクトロケミカルマイグレーションとは、従来のイオンマイグレーションのことを指すものです。
国際的な呼称と整合させるため『エレクトロケミカルマイグレーション』に統一する動きがあります。
エレクトロケミカルマイグレーション現象とは、プリント配線板等で本来良好な絶縁物が、電気的バイアス電圧が印加されている状態で起こる電気化学的な現象です。エレクトロケミカルマイグレーションが発生・成長し、電極間が短絡する現象です。
プリント配線板等でエレクトロケミカルマイグレーションが発生すると部品の損傷~製品の損傷となり、場合によっては多大な損害・損失を生じることもあります。そのため、新素材および新製品の研究段階における信頼性評価試験の中でも重要な評価項目とされています。